投稿日
2025.12.22
カテゴリー
ブログ記事
ライター
ゼンリン東海
住宅会社のWeb担当者がやるべき“GA4×サイト改善”月次ルーティン
GA4を導入したのに、
正直、何を見て・どう改善すればいいのか分からない。

毎月数字は確認しているけれど、
「で、今月は何を直せばいいんだろう?」と手が止まってしまう。

住宅会社のWeb担当者の方から、そんな声をよく聞きます。

実はそれ、あなたの理解不足ではありません。
問題は「GA4の見方」ではなく、
“使い方”と“習慣”が整理されていないことにあります。

この記事では、
住宅会社のWeb担当者が毎月これだけやればいい
「GA4 × サイト改善」の月次ルーティンを、
実務ベースで解説します。

難しい分析や専門知識は必要ありません。
「今月、何を見るか」「何を判断するか」「何を直すか」
が分かるようになります。

STEP1|今月の全体状況を5分で把握する

月初にGA4を開いたら、
まずやるべきことは 細かい分析ではありません。

見るのは、次の3つだけで十分です。

  • セッション数
  • エンゲージメント率
  • 平均エンゲージメント時間

ここで大切なのは、
「良い・悪い」を判断しないこと。

確認するのは、

先月と比べて、どう変わったか

それだけです。

アクセスが増えたか、減ったか。
滞在時間が長くなったか、短くなったか。

この段階では、
「なぜそうなったか」を無理に考える必要はありません。

よくあるNG

アクセス数だけを見て
「今月は良かった」「今月はダメだった」と
感覚的に結論を出してしまうこと。

月次チェックは、評価の場ではなく観測の場です。
まずは「変化があったかどうか」だけを把握しましょう。

STEP2|見られているページ・見られていないページを分ける

次に行うのは、
ページ単位での状況整理です。

GA4でページ別の閲覧数や
エンゲージメント時間を確認し、

  • よく見られているページ
  • あまり見られていないページ

を、シンプルに分けてみてください。

ここで注意したいのは、
見られていない=失敗ではないという点です。

住宅会社のWebサイトでは、

  • 集客の入口になるページ
  • 比較・検討のために読むページ
  • 信頼を深めるためのページ

それぞれ役割が違います。

よくあるNG

「せっかく作ったのに見られていない…」と
ページ自体を否定してしまうこと。

大切なのは、
そのページがどの役割を担っているかを整理することです。

STEP3|ユーザーが離脱しているポイントを見つける

次は、
ユーザーが途中で離れてしまっているページに目を向けます。

滞在時間が短いページや、
エンゲージメントが低いページを見て、

  • 最初の文章が長すぎないか
  • 写真や図が少なくないか
  • 次に何をすればいいか分かるか

といった視点で考えてみてください。

ここで大事なのは、
GA4の数字は答えではないということです。

数字はあくまで
「ここ、気になりますよ」というヒント。

よくあるNG

離脱率の高さだけを見て
「このページはダメだ」と決めつけてしまうこと。

仮説を1つ立てられた時点で、
Web担当者としての役割は十分果たしています。

STEP4|問い合わせにつながる導線を点検する

よく見られているページが分かってきたら、
次は そこから次の行動につながっているか を確認します。

住宅会社のサイトでは、

  • 読んで
  • 比べて
  • 納得してから

ようやく問い合わせに進みます。

そのため、

  • CTAがページの下まで行かないと見えない
  • いきなり「お問い合わせはこちら」しかない

といった状態だと、
せっかく読まれていても行動につながりません。

よくあるNG

問い合わせ数だけをKPIにしてしまうこと。

問い合わせはゴールではなく、
検討プロセスの途中にある通過点です。

「次に進みやすい導線になっているか」を
点検する視点を持ちましょう。

STEP5|今月やるサイト改善を1つだけ決める

最後にやることは、とてもシンプルです。

今月やる改善を、1つだけ決める。

  • 人気ページにCTAを1つ追加する
  • 離脱が多いページの冒頭文を整える
  • 次に読むページへのリンクを足す

どれも、大きな作業である必要はありません。

よくあるNG

改善点をたくさん見つけて、
結局何も手をつけられないこと。

月次改善は、実験です。
小さく変えて、次の月にどう変化したかを見る。
それを繰り返すことが、一番の近道です。

おすすめツール

GA4は便利。でも“慣れるまで”が大変。
GA4はとても高機能で便利なツールですが、操作に慣れるまで少し時間がかかります。

「流入状況を確認しようにも、どこを見たらいいかわからない」 「数値の意味がわからず、分析が止まってしまう」

そんな時におすすめなのが、Gabit(ガビット)です。

アナリティクスを簡単に。 自社比較、エリア比較、業界比較を極限まで分かりやすく!を叶えるツールです。

数字を見るだけで終わらせず、“改善に使えるデータ”に変える。Gabitなら、工務店の集客改善をもっと効率的に進められます。

詳しくはこちら → https://gabit.info/

まとめ

GA4は、
使いこなすためのツールではありません。

判断を楽にし、改善を続けるための道具です。

毎月このルーティンを回すことで、

  • 今、何が起きているか
  • どこを直せばよさそうか
  • 社内でどう説明すればいいか

が、自然と整理できるようになります。

GA4を前にして迷う時間が減り、
「今月はこれをやります」と言えるようになる。

それが、
住宅会社のWeb担当者にとっての理想的な状態です。