投稿日
2025.11.28
カテゴリー
ブログ記事
ライター
zenrintokai-user
【GA4初心者向け】工務店が今見るべき“地域別アクセス”の見方と活用法|商圏分析に必須のレポート解説
GA4で数字を見ているのに、改善につながらない理由。

ホームページのアクセス数や流入経路は確認しているのに、
「問い合わせ数が増えない…」「改善点が見つからない…」

そんな声をよく聞きます。

実は、GA4を使いこなせていないわけではありません。
原因は、“見る数字”がズレてしまっていること。

特に工務店様の場合、全国ユーザーに向けた商売ではなく、商圏型のビジネスモデルです。

にも関わらず、GA4で分析する際に、
**「どのエリアのユーザーが見ているか」**を確認していないケースが非常に多くあります。

結果として──

・アクセスは増えているのに問い合わせが増えない
・広告費はかけているのに成果が弱い
・ブログ閲覧は多いのにCVにつながらない

このような“ズレ”が発生します。

だからこそ、まず最初に取り組むべきは、
“商圏内ユーザーが本当に来ているのか” を正しく見える化すること。
この記事では、そのために役立つ「GA4の地域別アクセス分析」を、やさしく解説します。

工務店の集客は“量”ではなく“質”。見るべきは「誰が来ているか」。

工務店ビジネスは、飲食店やECのような広域型ではありません。
施工対応エリアが決まっており、地域ごとのユーザー行動の違いが反響に直結します。

つまり、
「アクセス数が増えた=成果が出ている」とは限らないのです。

たとえば…

状況表面的な理解本質的な解釈
アクセスが増えている認知が進んでいる!商圏外からのアクセスが多いだけかもしれない
問い合わせが増えないサイトが悪い?商圏内ユーザーが来ていない可能性がある

地域別アクセスを見ずに評価してしまうと、
本来必要な改善方向と違う判断をしてしまうことも。

だからこそ、
**“地域別アクセス分析=工務店マーケティングの重要基準”**なのです。

 

GA4で地域別レポートを見る方法

ここからは具体的な操作方法を解説していきます。

STEP1:GA4を開く

管理画面左のメニューから
「レポート」→「ユーザー属性」→「ユーザー属性の詳細」 を選択します。

STEP2:「地域」を選択

下記画像内の赤枠部分をクリックし「地域」 を選択します。
(国~市区町村レベルまで分けて分析することができます。)

STEP3:分析したい項目に並び替え

以下の指標など、指標タイトルをクリックし「降順」で並び替えます。

・アクティブユーザー
・アクティブ ユーザーあたりの平均エンゲージメント時間
・キーイベント(サイト上でのゴール(お問い合わせ完了、資料請求完了等))

数字の大小や偏りを見ることで、
「どこの地域からアクセスが来ているのか」
「どの地域からのユーザーの反応が良いのか」が可視化できます。

 

数字を“眺める”だけではNG。改善に繋げる読み方

地域データを見たあとに重要なのは、
結果をどう解釈し、改善につなげるかです。

この指標を、流入サイトの分析と掛け合わせることで、“どこからのサイト流入が、どの地域のユーザーを連れてきているのか”を確認することができます。

たとえば──

Instagram は施工写真が拡散されるため、商圏外ユーザーが多くなる傾向
検索流入 は「工務店名×地域名」「注文住宅×○○市」などの意図検索が中心のため、商圏内ユーザーが集まりやすい
SEOのブログ流入 は“住宅性能の解説記事ばかり”を書いており、
断熱性能とは」「窓の種類」「耐震等級の基礎」 など全国ユーザーが検索するテーマが多いため、商圏外アクセス多く、問い合わせには直結しにくい

など、

など、流入口ごとに、“連れてくるユーザーの地域”がまったく違うため、
流入元と地域データを掛け合わせることで、

  • どの施策が商圏内ユーザーに届いているのか
  • 逆に、どの施策が商圏外に無駄にリーチしているのか
  • 広告費や時間をどこに集中すべきなのか

が一目でわかるようになります。

つまり、
「チャネル別 × 地域別」=工務店の集客精度を一気に高める分析軸
と言えるのです。

 

GA4を使っているのに成果が出ない工務店に共通すること

成果が出ない会社にはひとつの共通点があります。

「数字を“見ている”けれど、“判断に使えていない”。」

GA4は便利ですが、
表示項目が多く、必要な数値がどこにあるのか分からないまま
時間だけが過ぎていくことも少なくありません。

だからこそ、
“見るべき数字をしぼり、意思決定できる形で見ること” が重要です。

 

オススメツール

GA4は便利。でも“慣れるまで”が大変。
GA4はとても高機能で便利なツールですが、操作に慣れるまで少し時間がかかります。

「流入状況を確認しようにも、どこを見たらいいかわからない」 「数値の意味がわからず、分析が止まってしまう」

そんな時におすすめなのが、Gabit(ガビット)です。

アナリティクスを簡単に。 自社比較、エリア比較、業界比較を極限まで分かりやすく!を叶えるツールです。

数字を見るだけで終わらせず、“改善に使えるデータ”に変える。Gabitなら、工務店の集客改善をもっと効率的に進められます。

詳しくはこちら → https://gabit.info/

 

まとめ|地域データは改善の出発点

・A4の地域分析は、工務店集客において非常に重要

・「見て終わり」ではなく「改善につなげる」ために活用する

・商圏型ビジネスだからこそ、数字の“質”が成果に繋がる