イベント戦略の重要性
住宅見学会やイベントは新規ユーザーとの直接的な接点を作れる貴重な機会になります。
自社に対して興味を持って参加してくれたお客様だからこそ、イベントを通して自社の強みや他社との違いをどう伝えられるかが決め手になります。
だからこそ、イベント戦略は目的と年間のスケジュールを明確にして開催する必要があります。
つまり、イベントと告知はセットということです。
どんなに魅力的なイベントをしていても家を建てたいと考えているユーザーに知ってもらえなければ意味がありません。
だからこそ、年間のスケジュールを立て、告知の期間も確保する準備が重要になります。
そして、ご来場して頂いたお客様に対しての次の手としてメルマガやDMなどを送り更に自社の魅力を訴求し続けPDCAを繰り返すことで成果を生み出すサイクルに初めてなります。
効果的なイベントの企画
・土地についての勉強会、土地探し
ゼンリン東海ではドコタテを通して多くの住宅会社との接点があります。
住宅会社様にユーザーのお困り事を聞くと多く出てくる答えが土地が見つからず困っているとの声をたくさん聞きます。
だからこそ、その課題を解決できるイベントは大きな効果を生み出します。
・家づくりツアー
自分が建てる家で使われる木材を実際の材木会社に出向き、木材の性能や魅力を直接聞いたり、伐採の体験などをするイベントになります。
家づくりは一生に一度のイベントになるからこそ、ユーザー様の思い出に残るような体験づくりが重要になります。
・宿泊体験ツアー
宿泊体験ツアーでは、HPの情報やパンフレットでは得られない情報を宿泊体験することで、住んだ時のイメージを持ってもらえることに繋がります。
家を建てたいと考えているユーザーの背中を押す貴重な体験を提供できます。
今回ご紹介したイベントは、数多くあるイベントの中のごく一部になります。
ユーザーのニーズや時代背景に合わせたイベント戦略が効果的なイベントへの一歩になります。