お客様インタビュー

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    我々の考えや意見に対して、時に賛同、時にはっきり説得力ある意見をくれる
    株式会社 芹工務店 社長 芹澤 素臣様・営業部 田中 和明様 / 沼津市

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    ( left:営業部 田中さん /  right:芹澤社長)

    まず、ゼンリン東海にホームページ制作を依頼しようと思ったきっかけって何でしたか?

    田中さん)

    はじまりは、ゼンリン東海さんが提供しているインターネット集客サービスの営業電話だったと思います。
    インターネット関係の営業電話っていうのは、多い時は1日3本くらいかかってくるのですが、本来は会うことなく「間に合っています」という応対で済ませます。
    ですが、あの時の営業電話は、商品自体がおもしろうそうだと思いましたし、説明が的確で、腑に落ちたという印象が強かったですね。

    あとは、自分も営業職に就いているものですから、相手の声色で「会ってみたいな」と思わされた、ということが正直なところ。
    実際に会ってみて、「イメージ通りの方だな」と感じ、商品自体も魅力的でしたので、まずはそのインターネット集客サービスを契約させていただいた、というのがスタートでした。

    契約後、そのサービス自体の効果も感じましたし、定期的にアドバイスをいただく中で、社内でホームページリニューアルの話があるんです、という何気ない会話から、ホームページに対してもお話が始まった気がします。

    そうです。
    静岡と東京のホームページ制作会社がプレゼンにいらっしゃるということで、「ぜひ、僕にも参加させてください。」と田中さんにお願いしたのを鮮明に覚えています。プレゼンの内容、覚えていただいていますか?



    芹澤社長)

    はい。
    私が、担当の方と初めてお会いさせていただいたのは、ホームページのプレゼンの時だったと記憶しています。

    他の制作会社さんと比較して、プレゼンが明快だったという印象があります。

    これ、偏見なんですけど、やっぱりIT関連のお仕事をされている方って、「この言葉知っているだろう」という前提で、小難しい言葉を使って提案してくる、それが一般的だと感じていたんです。

    ですが、ゼンリン東海さんの提案は、変なカタカナや格好いい英語など、そういうのを抜きに、誰でもわかるような明快な言葉でプレゼンをしてもらったのが一番印象に残っています。


    田中さん)

    そうですね。
    芹澤が言ったように、プレゼンの場には他の営業社員も同席していて、3社プレゼンが終わった後、ほとんど全員一致で、「ゼンリン東海さんのプレゼンが一番分かりやすかった」という意見で、資料もより具体的でした。

    リニューアル後のホームページがイメージできるような提案だったと記憶しています。

    そういう部分で決めていただいたということは、本当に感謝しています。
    ありがとうございます。

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    2013年4月。実際にリニューアルサイトを制作させていただきました。気に入っていただけているところがありましたら、教えてください。


    芹澤社長)

    基本的に2つあります。

    1つは、先ほどの話に通ずることですが、営業担当の方のプレゼンが常に明快であることです。
    それから、私達の考えや意見に対して、時に賛同してくれることもありますし、時に説得力のある、だけど押しつけがましくない、最も「スッと」くる理由で、「こうじゃないですか?」という意見をはっきり言ってくれるところ。すごく勉強になります。

    これって私達の業界にも言えることなんですけど、今、目の前にあるモノを売るわけではなく、プロとして「こうした方がいいんじゃないか、ああした方がいいんじゃないか」と、目の前にいる相手と「これから一緒に作っていきましょう!」という意識で、私も常に仕事をさせていただいています。

    ゼンリン東海さんと一緒にお仕事させていただく中で、営業担当の方のその姿勢に対して「あぁ、こんな風になりたいなぁ。」と思わされる部分でもあります。

    2つ目は、提案力・デザイン力の高さ。
    ただただ「格好いいだけ」とか「かわいいだけ」とか、「お洒落だね」というものは、ある程度のセンスを持ち合わせていれば、誰にでもできるのかなと思います。言い方は悪くなってしまいますが・・・。

    やはり企業のホームページというのは、いろいろな業種もあり、様々なニーズがある中で、そのニーズに合致した提案とデザイン力を兼ね備えているというのは、すごく信頼できる部分だと思っています。


    田中さん)

    同じですね。
    担当の営業さんは、建築業界に対して広い知識と情報をお持ちで、この業界は、割とふさがれた部分がありますのでありがたいです。

    デザインも、「芹工務店の持つイメージ」と「我々の想い」を、少ない説明の中でも理解してもらえるところにスムーズさを感じます。

    また、今回2度目のリニューアルにあたり他社に聞かずにお願いすることになった要因も、現在のホームページの運営の在り方があると思います。

    ストレスなくできていることがいいですね。

     

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    ありがとうございます。
    実際、反響はいかがですか?


    芹澤社長)

    当時、同業者の方から割とよい評価をもらえたのは、嬉しかったですね。
    「すごくわかりやすくて明快、かつシャレたデザインだよね。」、そんな言葉が嬉しかった。
    一番大事なのは、お客様にそう思っていただけることなんですけれど。。。

    今回、10月に再びリニューアルしますが、願わくは、もう少し早くスマホ対応の決心をしておけばよかったな、と感じています。
    やっぱりこういう業界は、日進月歩ですから日に日にいろんな状況で変わっていくもの。
    ですから、変化に対する決断にはスピードを要するものだ!と、今回改めて実感しました。

    だからこそ、今回のリニューアルでより多くの方の反響をいただけるようになったらいいな、と思います。

    そうですね。
    そのお考え、今後に生かしてご提案していきたいなと思っています。

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    それでは、ゼンリン東海の魅力をあげていただくとしたら何だと思いますか?


    田中さん)

    実際、弊社を担当してくれている方々しか知りませんが、その担当者からゼンリン東海さんの雰囲気なんかも伝わってくる部分があって、一言で言うと、チームワークがよさそうな印象を受けます。

    そうそう、みんな一緒にマラソン大会に出ていたりしますものね。

    そうですね。

    それはまぁ、社会的な活動かもしれませんが、日常の中で担当営業さんに依頼したことが、担当デザイナーさんに当たり前に伝わって、うまく流れているというのがチームワークのよさだと思います。

    ありがとうございます。
    僕らも、チーム力に関しては自信があります。
    実際にご覧になられていないのに、そこを想像していただけたのは嬉しいです。


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    それでは最後に、運用・活用に対して欲しい提案や、今後ゼンリン東海に期待することなどはありますか?


    芹澤社長)

    お互い様になりますが、さっきも言ったように、インターネットは、これからも日々状況が変わっていくと思います。
    その中で、どういう風に変わっていっているのか、それはプロに聞かないと分らないことです。

    お互い様というのは、「ユーザー側」と「サービスの送り手側」どちらか一方通行ではなく、日々変わっていく環境に取り残されないようにするためには、ユーザー側からも送り手側に「最近どうですか?」など、コミュニケーションする必要がある、と思っています。

    用事もなくお会いする、というのも違和感ありますが、情報があればお互いに伝え合いたいなぁ、と感じています。

    そうですね。
    僕らも、提供できる情報が何もないのに、ご訪問させていただくのは気が引けます。
    ただ、知りたいこと、学びたいことなど、何かお題をいただいた場合は、ご紹介・ご案内する引き出しは持っているので、聞いていただけたら嬉しいですね。



    芹澤社長)

    ゼンリン東海さんとの出会いのきっかけとなった、インターネット集客サービス。
    当時、私の記憶では、先進的なコンテンツでしたね。

    偉そうで申し訳ないんですけれども、ゼンリン東海さんのポテンシャルって、そういう新しいものを生み出したりとか、コンテンツを発掘する能力に長けているんじゃないかと勝手に思っています。

    だから、今後も新しいコンテンツやサービスがあるときは、いつでも気兼ねせず提案していただければと思います。
    こういう事って、決断力とスピードが必要だと今回実感したんで、押し売りだと思わず、お声掛けしてほしいですね。

    ある意味、ゼンリン東海さんの仕事って、集客をする上で我々のコンサルタントみたいな位置づけで私は思っています。

    ありがとうございます。
    他県と比較して、静岡県の建築業界の動きはスピードあることは確かだと思います。
    我々も、可能な限り新しい情報を提供していきたいと思っています。ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。


    芹澤社長、田中さん。
    今日はお忙しい中、ありがとうございました。